バンドメンバー4名をとっかえひっかえして、曲をクリアしていくゲームをプレイしている夢を見ました。明らかに「ヘブンバーンズレッド」と「Angel Beats!」のコラボレーションイベントの影響です。
コラボというと、何か異色の組み合わせという感じがありますが、今回のは麻枝繋がりなので内輪受けの様な感じがしています。前にも少し書きましたが、私はAngel Beats!はあまり評価していません。確かに泣ける話でしたが、後で死んだ方が先に死後の世界に来ていたり、先に死後の世界から卒業したのが年下になっていたりと、時間軸がおかしかったからです。それに全体的には「終わらない学園祭」なので、「うる星やつらビューティフルドリーマー」や「涼宮ハルヒ」のパクリでしたから。時間軸にうるさいのはヒストリカルゲーマーのサガです。
さて、私はこの世に絶対というものはないと思っています。散歩の時に「憲法九条死守」みたいな看板が出ているのを見ると、不完全な人間が作った憲法が完全なはずがない、必要なら改正すればいいのに、と思ったりします。何かを絶対視（神聖視）すると不寛容になります。それはよくない。
無論、絶対的なものはないというのには例外はあります。それは「私は死ぬこと」です。私だけに限りません。生命は死に、物は壊れます。これは絶対的なものです。建物だって、いつかは壊れます。頑丈な建物を作っても、いつか太陽が肥大して地球自体が無くなるでしょう。これは「絶対」です。
Angel Beats!の良い所は、死というものを少し考える契機になった事でしょうか。
それにしても今回のコラボ、「内輪受け」と書きましたが、麻枝がAngel Beats!で書けなかったことをシナリオにした感じです。「入江？誰それ？」というキャラが主役で、シナリオが長い長い。たいていのイベントは一気に見るのですが、今回は長すぎて2日に分けて見ました。Angel Beats!の本放送は2010年なので、それを見ていた人はどれぐらいいるのでしょうか。ほとんどキャラとか忘れています。イベントに登場するゆりっぺと天使ちゃんは何となく覚えていますが・・・入江？
それと、初の対外キャラなので、イベントでもらえたりガチャで引けるキャラをレベル1から育てないといけません。ヘブバンの良い所は、SS、S、Aのレベルが同じなので、SSを持っていなくてもSやAを育てておけば、SSが手に入ったらすぐに活躍できます。が、今回のイベントキャラはレベル1から育てないといけないので大変です。まあ、「北斗の拳リバイブ」の様にコラボキャラが無茶苦茶強いという事が無ければそれほど使わないかもしれませんが。
