手持ちの天王寺合戦ゲームの整理

 今日は、今持っている天王寺合戦ゲームのユニットの整理をしました。と言っても、トレーに入れるとかではなく、兵力評価を見てみたかったのです。

 下記が持っているゲームです。

●幸村外伝 ゲームジャーナルの別冊

●ユキムラズ・ラスト・バトル ウォーゲーム日本史

●講談級 大坂夏の陣 ゲームジャーナル

●決戦天王寺 このシミュゲ

 これらのゲームはスケールがバラバラです。ちなみに1ユニット当たりの兵力は下記のようになっています。

●幸村外伝 150~300人

●ユキムラズ・ラスト・バトル 500人(西軍)、1000人(東軍)

●講談級 大坂夏の陣 300~500人

●決戦天王寺 1500~2000人

 で、各部隊のユニット数で兵力を見てみたのですが、結構バラバラです。あまり気にしてデザインしていないのでしょうか。

 ちなみに真田幸村(信繁)は以下の通りです。史実では3500ぐらいだそうです。

●幸村外伝 2100人

●ユキムラズ・ラスト・バトル 3500人

●講談級 大坂夏の陣 3300人

●決戦天王寺 6000人

 決戦天王寺が多すぎる。一方、幸村外伝は少ないですが、小さい方の数(150人の方)で計算しているので、まあ、誤差のうちかと思います。

 そして、真田勢の前に立ちふさがる松平忠直勢です。

●幸村外伝 5500人

●ユキムラズ・ラスト・バトル 6000人

●講談級 大坂夏の陣 9000人

●決戦天王寺 7500人

 こちらは結構バラバラです。幸村勢との比率を見ると以下の通り。

●幸村外伝 2.6倍

●ユキムラズ・ラスト・バトル 1.7倍

●講談級 大坂夏の陣 2.7倍

●決戦天王寺 1.25倍

 講談級大坂夏の陣は幸村外伝を見て作っているのでしょうか。同じ出版社ですし。この2作品は真田幸村の突撃が結構効くゲームですね。大敵を磨り潰す快感があります。また、講談級と幸村外伝は、どちらも家康ユニットがあります。この辺りも共通していますね。私も家康ユニットはぜひ入れたいです。ついでに秀忠ユニットも入れたいと思っていたのですが、マップが広くなりすぎて、天下統一システムの紹介を兼ねたミニゲームというコンセプトから外れるので、泣く泣く削りました。って、まだマップ作っていませんが。