誰を入れるか決めるのが楽しい

 今日は西軍、東軍のユニットに誰を入れようか考えていました。前回、手持ちの天王寺合戦ゲームをまとめたりしましたが、それを整理してみましたが、登場するユニットは案外バラバラでした。

 西軍は真田信繁毛利勝永は定番として、概ね浪人衆をまとめている決戦天王寺と講談級。一方ユキムラズ・ラスト・バトルと幸村外伝はひたすら浪人衆が個人名で沢山出てきます。

 東軍の方は大名なのでまとまっているかというとそうでもなく、こっちのゲームに入るけどこっちにはいないというのが結構ありました。堀直寄なんか講談級にしかいない。また、松平なんちゃらとか本多なんちゃらは沢山いて、もしかして名前を間違えているのでは?というのもいました。チェックが難しいです。

 で、東軍を最小公倍数でとると24ユニット、オプションで伊達政宗とか入れると+12ユニットになりそうです。一方西軍は4ユニット+2増援かオプション、+2オプションで、全部入れると東軍36、西軍8。比率的に西軍が厳しい上、あまり多いとミニゲームらしくない。でも、ハーフマップにこれだけだと結構スカスカな気がします。マップはもっと小さい方がいいかもしれません。あまり多いとゲームが難しそうに見えますし、かといって少なすぎると展開が固定化しそうです。難しいですね。私としては、整理されたルールブックがメインで、ゲームはおまけみたいに考えているのですが。これで天下統一システムの面白さがわかって、他のゲームもやってみようという気になってもらえればうれしいです。