CMJ最新号が届きました。付録ゲームはNAWシステムの「諸国民の戦い」でライプツィヒ戦です。このゲームはNAWクワドリで唯一プレイしていないゲームでした。TACTICSの付録にならなかったので。そんなわけでちょっと楽しみだったのです。本誌記事を読むのは置いておいて、取り合えずプレイ。まずはVASSALモジュールのユニットの確認から。VASSALモジュールでは3本のシナリオのうち、第一日目のセットアップがされています。で、確認したところ問題なし。即プレイできます。ユニットを見て驚いたのは、砲兵がいない事でした。砲兵は牽制攻撃に使えるので使い勝手が良かったんですが、ライプツィヒとなると部隊規模も大きいので砲兵だけでユニット化できなかったのでしょうか。ちょっと戦い方を考えないといけません。
プレイしてみたら、第4ターンで連合軍の士気崩壊で終了。ライプツィヒの南側で激しい戦いが起こって互いに包囲攻撃しまくりで、かなりブラッディでした。また、こちらには戦闘力が高い部隊が多いので(特にギャルド)、連合軍は初期から攻撃せずに第3ターンの増援を待ってから広く展開した方が良かったかも。東から回り込まれて包囲されていました。ライプツィヒの西は連合軍部隊が少ないのと、河川があるので攻撃が進展せず。北は連合軍の増援を含めると部隊数は多いものの、河川で横に広がれないのと広く森があるので、こちらも連合軍の攻撃が進展せず。やはり南が肝かな。
(追記)
2回戦目は今度は第4ターンでフランス軍が士気喪失。出目が悪かったとも言えます。