今の国連は必要ない

 植えたリーフレタスですが、トップヘビーなようでちょっと倒れ掛かっています。茎の細さに比べ、双葉が大きい気がします。大丈夫かな。

 

 東京の新規感染者は1万人を切っています。まあ、昨日は月曜日だからなと思っていましたが、今日は火曜日でも1万人を切っているようで、感染もそろそろ終わりでしょうか。

 

 プーチンウクライナ侵略に対して国連が非難決議を採択しましたが、ロシアの拒否権で無効になりました。今までも、この拒否権で無効になった議決が数知れず。たかが第二次大戦の戦勝国陣営にいただけで拒否権という特権を享受している大国に対し、そろそろ中小国も堪忍袋の緒を切ってもいい頃です。実際、北朝鮮などは、安保理決議など意に介していません。これは安保理決議にそれだけの権威がないせいです。

 「今の」国連は、小国も1国1票とか言って民主的に見えますが、実際には拒否権を持つ国という特権階級がいます。これは全然民主的ではありません。これらの国が特権を捨て、真に民主的な国連が誕生すればいいのですが、まず無理です。自身の特権を放棄するようなことはない。これは議員と言われる連中もそうです。そういった連中が、結局は民主的といわれるシステムを破壊するのです。

 私は「今の」国連は不要というより、むしろ害があると思います。国連というものがあるせいで、新たなシステムを作ろうという機運が生じないのです。「まあ、ないよりまし」といった考えで「消極的に」今の国連が支持されるのです。新しいシステムを作ろうという流れを潰しているため、「今の国連」が害があると思います。こんな考えをする人が増えればいいのに。