今日は眼科検診の日でした。以前書いた視野検査もしましたが、今回は新兵器の話です。健康診断で眼底検査というと、暗幕に顔を突っ込んで緑色の点のライトを見ながらポラロイドカメラで撮影しますが、この新兵器は見た目がなんか最新技術っぽい外観をしています。のぞき穴から見ると健康診断の時より大きなライトが見えます。このライトが青の時は目との距離が遠く、緑が適正、赤は近すぎという色が風に変わります。健康診断の時の眼底検査では、被撮影者は顎を台に乗せ、ピントは撮影する人が合わせてくれますが、この新兵器は被撮影者が自分で顔を前後にする必要があります。・・・最新兵器なのに?AF(オートフォーカス)機能でも付いているかと思っていましたが、案外なアナログでした。これ、顔を動かして緑色に合わせるのが結構難しい。それに看護師さんも慣れていないのか、撮影結果が正しいのかどうか判断できず3回も再撮影しました。健康診断のストロボほど強烈な光を浴びせられませんが、それでも結構まぶしい。で、最終的にお医者さんに聞いてOKをもらっていました。新兵器も善し悪しです。ちなみに後で写真を見せてもらいましたが、撮影範囲が広いのか瞼も映っています。うーん。これ、健康診断の眼底検査の方がよくない?
さて、それはそれとして、相変わらず「僕は一体どんなゲームをやりたいんだろうか?」病(略して「僕いつ病」?)です。古いゲーム群から「NAPOLEON AT BAY」を見つけてきました。VASSALのモジュールにもあるのでいいかなと思ったのですが、VASSALモジュールとマップが違う。私が持っているのはターントラックがマップにありますが、VASSALの方は地形表があるのみです。チャートを調べてみたら、VASSAL版の方では編成ディスプレイがありませんでした。傑作「NAPOLEON AT BAY」はいろんな版があるので、どうも私が持っているのは古いようです。そんなわけでパス。
次に出してきたのは「MAYDAY」。たしかRPGamer誌の付録になっていたような。TACTECS誌だったかな?まあ、出してきたのはボックス版です。加藤さんのボックスアートがかっこいい。当時TRPGトラベラーのサプリメントをたくさん買っていましたが、その一環で買ったのだと思います。このゲームで面白いのは、惑星があるとその重力に引かれて進路が曲がるところです。ただ、ゲーム仲間はファンタジーが好きだったようで、T&TとかRtoLとかしかやっていません。トラベラーは何回かやったぐらいだったと思います。そんなわけで「MAYDAY」は実はやったことがありません。でも、これ、やりたい奴じゃないな。個艦戦闘については「Captain's Sea」のように史実に即したものならいいのですが、トラベラー世界はフィクションなので今一乗れません。そんなわけでパス。
次に出してきたのは、「HELL'S HIGHWAY」。マーケットガーデンです。私は上陸作戦は好きなのですが、空挺作戦はほとんど興味ありません。なんでこのゲームを買っているのか謎です。開けてみたらやっぱりユニットを切っていませんでした。
とはいえ、当時マーケットガーデンと言えばブラインドサーチとかが多かったのですが、「HELL'S HIGHWAY」はドイツ軍の移動も丸見えになっているところが新しかった。実際、航空優勢を持っている連合軍ならドイツ軍の移動もある程度把握できたので、おかしくないと思います。取り合えずVASSALのモジュールもあるしやってみようかなと、ルールを読み始めたところです。
病は治るか?