ウォーゲームのクラス分け

 今日、朝、出勤時。ウォーゲームのクラス(級)分けについて、ボーっと考えていました。最初は戦略級、作戦級、戦術級の3つに分けられていましたが、そのうち会戦級とか戦闘級とかも見られるようになりました。何をどう分けるというのは難しい問題です。そこで英語にしてみたらわかりやすくなるかな。戦略級はStrategic、作戦級はOperational、会戦級はCampaign、戦術級はTactical、戦闘級もしくは各等級はBattleかCombatか。

 私のイメージ的には会戦級は作戦術が言われる第二次大戦より前の作戦級という感じです。奉天会戦とは言いますが、クルスク会戦とは言いませんよね。なので、規模というより時間の違いという気がしています。

 さて、戦闘級もしくは格闘級ですが、大体が戦車1台とかのレベルのようです。ただ、私が考えるに、これが提唱されたのは、ツクダのアニメゲームが発端だったんじゃないかと。ガンダムゲームなんかは1モビルスーツ1ユニットどころか武器も1ユニットでした。当時はそれでドンパチやっていましたが、よくある海戦物の様な単縦陣や、空戦物のロッテ戦術などの戦術機動はしていませんでした。私だけかもしれませんが。ひたすら近い敵に向かって行ったものでした。そんなわけで、戦術機動をするかどうかが分かれ目ではないかという気がしています。そもそもユニットの前後とかあったっけ?捨てられてしまったので、確認できませんが。

 アニメのガンダムでは、GMとボールがペアになっているシーンがよくあった気がします。長距離及び補給用のボール、短距離(ビームスプレーガンは射程が短かったような)のGM、コンバインドアームズです。それに黒い三連星ジェットストリームアタックも戦術機動と言えるかも。鉄血のオルフェンズではカルタ隊が単縦陣で突撃していました。案外、アニメの方ではちゃんと描いているのかもしれません。一度プレイでもやってみたいものです。が、持っていたツクダのニュータイプ。いまやギャンとシャア専用ゲルググとシールドとビームサーベルしか残っていません。それ以外は全部捨てられてしまったのです。ああっ