「341戦闘団」(広江礼威)

 順調にマミヤとの仲が深まっています。明日ぐらいにはマブダチになれそうです。

 

 「ブラック・ラグーン」の広江礼威が描いているマンガです。どうやら鬱病にかかったときにリハビリで描いたようです。とてもそんな感じには見えませんが。架空世界における大国同士の戦いの一場面を描いています。時期的には第二次大戦ぐらいの文明レベルで、戦車戦闘団の指揮官が主役です。貴族院議長の娘がガチの戦場に戦闘団団長としてやってくるところから始まります。第1巻は初陣まで。だんだん成長していきます。

 戦闘シーンは迫力があり、通信での指令によって状況を追うのがとても楽しい。何というか、戦車小隊が1ユニットぐらいの戦術級戦車戦ゲームをしたくなりました。