低血糖症?

 昨日の夜の事です。せっかく和訳したので、取り合えずプレイとばかりにグラニコス河畔に立ちました。昔やったときはシンプルの方だったので、今回や正式ルールでと思ったのですが、やっぱりちょっと勝手が違います。

 このゲームでは、側面や背面から攻撃すると、攻撃側優位(AS)が付いて、ヒット数が2倍になるという特典があります。なので、騎兵ばかりのペルシア軍はマケドニア軍の後ろに回るために左右に移動します。グラニコス河畔を渡ると段丘ヘクスサイドと大河川で2ヒット喰らうんですが・・・。

 マケドニア軍もむざむざと後ろに回らせません。左右に騎兵を置いているのは、そういった戦術から重装歩兵を守るため。しかも右翼にアレクサンドロス、左翼にパルメニオンと、主導権値が高い指揮官がいます。敵の動きを見てから動けるうえ、モーメンタムを獲得すれば最大3回動けます(主導権値以下のダイスで、追加移動可能)。ちなみに主導権値はアレクサンドロスが7と最大で、パルメニオンは5。ペルシア軍は2~3です。1度に主導権値と同じ数のユニットを行動させることができます。3ユニットのペルシア軍騎兵に対し7ユニットのアレクサンドロスが寄って集ってボコるという。

 などとやっていたのですが、なんか嫌な汗が出てきました。メムノンが負けるから?いえいえ。立ち上がろうとするとめまいがして、頭が振り回されるような感覚があります。初めての感覚です。やばいな。そろそろ死ぬか?とか思ったのですが、もしかしたらあれか?と思ったのです。低血糖症。前にマンガで読んだことがあります。「宝くじで40億当たったんだけど異世界に移住する」(マンガ今井ムジイ、原作すずの木くろ、キャラクター原案 黒獅子)。

 このマンガの主人公は宝くじで40億当たったので(タイトルまんま)、人間関係に疲れていたこともあり田舎に引っ込みます。そしたら納戸が異世界の辺境の村に繋がっていたという。その村で農業神と崇められて農業を教えるのですが、その世界は栄養価が低い世界で、取れた作物を食べても栄養があまりとれません。なので主人公は低血糖症になるという・・・。

 マンガ、役に立つ。

 このマンガ、世界観的には初期のローマ帝国時代で、現在マンガではガチの戦争をやっています。

 

 そんなわけで、昨日の夜は、チョコをちょこっと食べてさっさと寝てしまいました。多分、元々気温が下がって体調が悪かった上に、ちょっとダイエットででもと夕飯を少なくしたのが敗因だったのだと思います。今日はがっつり食べました。また太るか。