久しぶりに新宿に行きました

 南口から東口に向かう道のごちゃごちゃ差が変わっていませんでした。秋葉原はずいぶんと異世界になってしまっていましたが(昔の日記参照)。

 さて、何故コロナが猖獗を極めているのに新宿まで行ったかと言えば、岩波の太平記五巻と六巻が欲しかったからです。地元ではダメだろうと。ついでに何か南北朝関係の資料でもあればと思っていました。

 幸い五巻と六巻は手に入れられ、ついでに「京都の中世史4 南北朝内乱と京都」(山田徹/吉川弘文館)という本があって、ちょうどいいやと思って買いました。ざっと見では正儀の時代は少なそうですが。

 ついでに「有職文様図鑑」(八條忠基)という本も買いました。

 昔、写経や塗り絵をすると心が落ち着くとかいって流行ったことがありました。その時、転勤で心がすさんでいた時期だったので、つい、「平安王朝絵巻ぬりえ」という本を買ってみたのです。が、実際に平安時代の着物とかどういう色合いだったのかは知らず・・・。模様だけのページをちょこちょこ塗って、そのままにしていました。老後の楽しみとか思って・・・。老後の楽しみが沢山ある・・・。

 そんなわけで、ちょうどいい資料が手に入りました。

 

 後、イエローサブマリンにも行きましたが、ウォーゲーム関係はあまり充実していなかった。「ブルー&グレー」のボックス版を見ましたが、特に購入意欲はわきませんでした。持っていますしね。ボックス版ならではの購買欲がわく要素があればいいのですが。チャンセラーズビルが付いているとか。