会社で使っているノートPC。4年でレンタル終了になるので、新しいものを申請したら、スペックが落ちていました。まったく、安いものばかり使わせよって。HDDの容量は256GB。今までは512GBで結構一杯一杯だったんだけど。私は開発もやるので、これではちょっと少ないので、ポータブルHDDを使っていました。このPHDDが逝かれたようです。と言っても、メカニカルに逝ったのではなく、FATが死んだようです。懐かしい。フロッピーディスクの昔はエコロジー2で修正したものですが。
HDDのFATが死んでも、中のデータ自体は生きているので、これを回復するサービスがあります。昔使った事があります。大体のファイルはサルベージできますが、ファイル名とかが無茶苦茶になっているので、タイムスタンプやサイズであたりをつける必要がありました。また、原状復帰はかなり困難。一々中身を調べてファイル名を変更していかないといけません。まあ、手間と時間をかければ、精神的ダメージはあるけど回復できると思いますが。その時はファイルが1つ必要なだけだったので、あっさり諦めて廃棄しました。
今回のPHDDは、バックアップなのでヤバいのですが、別途6ヶ月前のバックアップがあるので、まあいいか。どのみち、全社的にシステムが変更になっているから使わないデータとかあるし。とはいえ、未練があるのでデュプリケータでコピーしてみようかとも思っています。FATが逝っているので多分無理でしょうけれど。
