せっかく和訳したので、取り合えずOn To Richmond IIのシナリオ1ウォリック線を少し動かしてみました。ルール、だいぶ忘れています。
このシナリオは、半島戦役の初期の頃のことで、ウォリックとか言う単語に惹かれます。近くにヨークタウン（ヨーク公の町）がありますし。薔薇戦争ではありません。
ウォリック川の西岸に堡塁陣地を築いて待ち構える南軍に対し、正面攻撃する北軍。兵力値を見ると南軍は5とかなのに、北軍は18とか21とか。堡塁なしの野戦ならば鎧袖一触ですね。ただし北軍はユニット数が少ないのと、攻撃側の方が兵力ロスが大きいCRTなので、VP的には少し不利です。要塞化したヨークタウンとかを落とさないとVPゲットできませんし。
シナリオ的には、正面から押しまくるしかない、両翼に展開できない狭い場所での戦いなので、マクレランが攻撃を躊躇したのもうなずけます。雨も降って川が増水していたようですし。そんなこんなで時間ばかり経って、リンカーンに「グズグズ病」とか言われてしまうのですが。
