床屋に行ってから一週間。「一人でできるもん」散髪マットと、フィリップスのちょっとお高いバリカンを購入しましたので、試しに自分で散髪してみました。髪型は五分刈り。元々五分刈りにしていたというのもありますが、失敗しても余り目立たないためです。スキンヘッドだと剃り残しがあると一発で分かるから。
購入した散髪マットは両手が出るタイプです。説明書では、使う前に仕舞い方を覚えろと書いてあります。外側の輪っかの部分をきちんと仕舞わないと折れたりして使い物にならないようです。試してみましたが、そんなに難しくなかった。要は3つの輪にすればいいだけです。
使い古しのタオルがありましたので、それを首に巻いて、散髪マットを装着。結構広い範囲を覆っていますが、体を前に傾けると一緒に傾くので、髪の毛が落っこちそうです。散髪中は背筋を伸ばしていた方が良さそう。
バリカンはコームを取り換えればmm単位で長さを調整できます。でも五分刈りなのでそんなに種類は要らない。コームの部分が面なので、その面を頭にくっつくようにして刈ればいいようです。立てたりするとダメ。バリカンの形状がくの字型なので、結構扱いやすいです。お高いだけあります。
さて散髪。バリカンを滑らせながら刈っていきます。あちこち刈りながらじょりじょりという音がしなくなるまで約10分弱。頭が小さいから。
散髪マットをそっと外して、掃除機で髪の毛を吸い取ります。結構細かい髪の毛です。多くて5mmぐらい。案外伸びるものです。頭に残ったものは流しでパタパタと落とします。流しのゴミ受けには不織布のダストロンをつけていますので、髪の毛が詰まりの原因になることはありません。まあ、小さいのでその心配はなさそうですが。
ここでふと思いました。わざわざ面倒な散髪マットを着るよりも、流しで刈ればいいんじゃ。頭を下に向けたら飛び散らないのでは。うーん。今度やってみましょう。
