でっかいカニカマ

 会社帰りに寄る立ち食いソバ屋で、新たなメニューが出ていました。「春菊天とカニカマ天のそば」です。カニカマで590円は高いなと思ったのですが、新しいものは試さねばならない。そんなわけで頼んだのでした。

 前の新メニューの「舞茸天ととり天のそば」もよかったのですが、舞茸天は衣がポロボロと取れてしまうのが難点でした。とり天は大きくてびっくりでした。とり天と言えば数センチの涙型のものを想像していたのですが、鶏むね肉全部使っているんじゃないかと言うぐらいのサイズ。これで590円なら納得です。ただ、猫舌の私には、熱いツユを含んだとり天をかじるのが結構しんどかった。

 さて、今回の新メニューの春菊天ですが、私は春菊天が好きです。舞茸天の様に衣が取れることはありません。しっかり葉っぱにくっついています。それにツユに浸るまではサクサクしています。

 で、カニカマ天。でかい。ちくわ天ぐらいのサイズがあります。これが普通のカニだったなら化け物ガニです。まあこれなら590円でもいいかな。

 後、別の新メニューでは、あんかけそばがありますが、猫舌の私には辛いものがあります。とはいえ、新しいものは試さねばならない。義務です。使命です。