水星の魔女と戦ヴァル2

 前に「水星の魔女」が学園物と分かって微妙だと書きました。その理由は、「戦場のヴァルキュリア2」が学園物で今一だったことが挙げられます。

 「戦場のヴァルキュリア」はパステル調の絵が動きまくる、とてもきれいな作品でした。システムも、世界設定も良し。なので2が出ると聞いた時は期待したのですが、学園(士官学校)という舞台の狭さから、どうも戦場が魅力的ではありませんでした。ちなみに3は懲罰部隊が主役という、これはこれで素晴らしい作品でした。4は未プレイです。買ってはいるのですが・・・。

 そんなわけで、ガンダムで学園物がどうなのかなと思っていましたが、今のところ問題なし。楽しんで観れています。今回はスペースノイドアーシアンの確執が前面に出ていました。宇宙開発のために地球人は人や資材を出しているのに、美味しい所はスペースノイドが持って行ったという感じでした。やっぱり学園物で終わらず、戦争は起こるのでしょうか。

 ちなみに戦ヴァル2では、既に世界設定が決まっていたので、戦争(対外戦)は起こっていませんでした。確か内戦だったかな・・・。