昨日、地震について書くのを忘れていました。どうも3名亡くなられたようですし、新幹線も脱線したようですが、自宅の方はさほど被害がなかったもので・・・。積んでいた本が崩れたのと、ガンダムのプラモがザクを巻き込んで倒れたぐらい。電車も動いていましたね。
さて、本日発売のTACTICS復活1号。どんな感じかなというと、ウォーゲーム日本史みたいな感じでした。
フルマップに3つのゲームが入って1枚と、カウンターシート1枚、そして本誌です。
下が山崎決戦のマップ。範囲的に「tenkatoitsu」の山崎マップに近いです。
次に黒井城撤退戦のマップ。
そして本能寺の変のマップ。微妙です。
ゲームデザインはすべて福田誠なので、さほど酷いものではないはずです(未読)。また、シミュレーションゲームになじみがない人でもプレイしやすいように作っているという事です。が、このお値段(5400円)で手を取る人がいるのかどうか。
本誌は丹波、本能寺、山崎関係の記事が5つと福田誠インタビューとシミュレーションゲーム興亡史の7本+ルールです。ルールは山崎6P、黒井4P、本能寺4Pでデザイナーズノートもついています。本誌記事はフルカラーできれいです。三段組なのでちょっと字が小さい。その分内容が濃い気がします。
ユニットは山崎と黒井が同じものを、本能寺は専用のものを使います。
次もあるような感じでしたが、どうでしょうね。売れ行き次第でしょうか。
なんにせよ、復活は喜ばしい事です。シミュレーションゲーム(あえてウォーゲームと書いていない?)が少しずつ一般的になってきたという事でしょうか。