HEAVEN BURNS RED

 今日は、溜まっていた段ボール箱をゴミに出すために畳みました。単純に畳むのではなく、細かく切ってサイズが合うものをまとめて縛ったのですが、結構な量になってしまった。ちょくちょくやらないとダメなようです。ここの所、ネット通販に頼ってばかりですので。

 さて、スマホゲームの「ヘブンバーンズレッド」がよいという話を聞いたので、試しにダウンロードしてプレイしてみました。麻枝准がプロデュースという事で前評判がよかったようです。もっとも、私は麻枝准はさほど評価していません。「Angel Beats!」は主人公とヒロインの死と生まれ変わりの時間軸がおかしい。評価しているのは虚淵玄で、「Fate/Zore」は素晴らしかった。元となった「Fate/stay night」の前日譚として書かれましたが、破綻せず、こじ付けず、しかも処々にいろんな考えが入っていてすごかった。特に聖杯問答や龍之介の信仰もよかったし、ラストの「君が知りもしない方法を君の願望に含めることはできない」、「かつて君が志し、ついに成し得なかった行いを、決して個人では行えぬ規模で完遂する。これが奇跡でなくて何なんだ」。いやはや、まさにその通りと言うしかない。こういった「納得」できる作品に対しては、無上の評価をします。まあ、これはゲームについても同じですね。「納得」できない部分があるゲームは、どうしても評価が辛くなります。特に「物理(もののことわり)」。

 閑話休題(それはさておき)

 「ヘブンバーンズレッド」をプレイして、最初から飛ばしているのがすごかった。まだ第1章の途中までしかプレイしてませんが、ずっと全速力で飛ばしています。アニメ化したら一部の声優さんが大変なのではないかと思います。叫びっぱなしです。レベルアップにはオートプレイがありますので便利です。タイマーを見ると8時間ぐらい流しっぱなしにできそうです。ただし、タブレットの電源が持たない。2月10日に配信開始で、少し出遅れ感があります。もう第2章とイベントが始まっています。月末には第3章が配信されるようです。

 「最上の切なさを」というキャッチコピーですが、現状とてもそうとは思えません。今後、切なくなるのでしょうか。

 

(追記)

 切なくなりました。第一章の終わりで切なくなり、第二章の終わりでもっと切なくなり、イベントで無茶苦茶切なくなり・・・。さすが切なさメーカーの麻枝です。