昨年のゲームショーだったかでタクテクスが再起動するということで楽しみにしていました。今日、HJのHPで調べたら、発売は3/18で税込5940円とか。光秀のゲーム3つが付くというのは事前情報通りです。で、HPを読んでいると、雑誌本体はルール込み48ページで、内容はゲーム関連記事らしい。
・・・これゲーム雑誌ではなくゲームじゃん、と思ったのでした。
いろんなゲームの記事が載っているコマンドマガジンとかゲームジャーナルのような形式ではないようです。うーん。今後、どう展開していくのかはわかりませんが、昔のタクテクスのようなゲーム雑誌になるのでしょうか。まあ、そっちはコマンドマガジン、ゲームジャーナル、BANZAIマガジン、武士ライフで十分かな。一応「タクテクス」のネームバリューだけで予約してしまいました。
で、ホビージャパンでググっていたら「ホビージャパン 炎上」とかが出てきて、何かと思ったらプラモデルの転売を容認する発言を編集者やお抱えモデラーがしていたというものらしいです。
転売については、そもそも商売というのが転売で成り立っているものなので、必ずしも否定はしません。大昔から、あるものを購入して、別の所で高く売って、というのが商売というものですから。とはいえ、2000円のものを2100円で売るならともかく、2倍とか10倍とかで転売するのは商売の範疇を超えていると思います。闇金の暴利と同じで、犯罪と言えます。まあ、どれぐらいの上乗せなら許容範囲かはいろいろ意見があるでしょうが、商倫理というものは必要でしょう。消費者を食いつぶすようなやり方は、結局は自分も食いつぶすことになります。それは生物学的にも言えることです。食べるものがなくなれば絶滅への道しかありません。
とはいえ、そもそも買う人がいるのが問題です。転売屋を絶滅させるためには、高いものを購入しないといった「我慢」ができないといけません。転売がなくならないのは、我慢ができない人が増えているのでしょうね。
まあ、いずれにしろ私も転売屋は大嫌いです。