『アーカム・ノワール』第二、第三の事件

 東京の新型コロナ新規感染者が1万8千人とか。先週の2万人よりも少なくなっていますので、そろそろピークを越えたのでしょうか。後は急激に落ちるか、ダラダラと落ちるか。

 さて、ついうっかり『アーカムノワール』の「事件簿2 雷鳴に招かれしもの」と「事件簿3 果てし無き暗黒の淵」をポチってしまいました。まだ「事件簿1」を解決に導いてもいないというのに・・・。前に書いたように、狂気エリアと時間切れカードの山に真相ピースカードが行ってしまうと、ほぼ解決が不可能になります。それぞれから真相ピースカードを取り戻す効果があるカードもありますが、50枚中狂気エリアからが2枚、時間切れカードの山からが4枚しかありません。まあ、時間切れカードの山の方は、捨て札をうまく調整すれば大丈夫ですが、狂気エリアの方は強制なのでどうしようもないですね。このゲームは「難易度を上げる」方法は書かれていますが「下げる」方法は何も書かれていません。なので、狂気チェックで真相ピースカードが出た場合は手がかりの山に戻してリシャッフルするとかいうハウスルールを作るといい気がします。

 で、「事件簿2」の方は、プレイ方法は同じですが、「嵐カード」と言うものが追加されています。また「錠前」カードに「特殊錠前」が追加されていて、「特殊鍵」でしか開けられません。まだルールをよく読んでいませんが、どうやら「嵐」が来ると事件が解決できるようです。クトゥルフ神話ではよくあるパターンです。ちなみにお助けキャラの専門家カードはランドルフ・カーターです。

 「事件簿3」では「装備品」カードと「脅威」カードが追加されています。こっちはまだルールを読んでいません。「装備品」カードは2枚で、「ネクロノミコン」とかがあります。「脅威」カードの方は6枚でニャル子さんがいます。専門家カードはオグデン・パーヴィスです。この人は知りません・・・。誰だっけ?

 「事件簿2」、「事件簿3」とルールの量が増えていて、ルールシートのサイズがどんどん大きくなっています。これは「事件簿1」から順にプレイするステップアップ方式のようですね。第1の事件が解決しなくても第2の事件にかかってもいいかもしれません。