第5ターンのドイツ軍は、虎が鉄人に向かって前進を開始しました。また、北の杜ではようやく混戦から解放されたドイツ軍が前進しています。混乱したソ連軍を蹴飛ばしつつ、北から迂回しようとする2個分隊と9-1指揮官+PSKを持ったHSが勝利条件ヘクスを目指します。一方、御貴族様屋敷では、相変わらずソ連軍のHMGが猛威を振るっています。まさしく『独立重機関銃隊』です。ここの攻略に手間取っています。
下図は、第5ターンのソ連軍MPh開始前です。
とりあえず鉄人は西に移動してハーフトラックを狙い、御貴族様屋敷のHMGは9-2指揮官率いる分隊に射撃します。
HMGは見事9-2指揮官と分隊を混乱に陥れました。これで当面は北からの脅威はなくなります。一方、鉄人はハーフトラックに射撃しましたが外しました・・・。
北の杜の9-1指揮官率いるドイツ軍分隊は、北に移動した3-2-8HSによって混乱して後退しました。これでこちらの方の脅威も一時下がりました。もっとも、2個分隊がいずれやってきますが・・・。
第6ターンのドイツ軍PFPh前です。
御貴族様屋敷は南から攻めることにします。北側の部隊との連携が取れていませんね。ちなみに、4O4は御貴族様屋敷から死角だと気が付きましたので、ここまで虎を前進させます。ハーフトラックは鉄人の死角に逃げます。
だいぶ損害が出ましたが、何とか御貴族様屋敷の1階に1個分隊がたどり着きました。次のソ連軍のPFPhとAFPh、さらに次のドイツ軍のDFPhに耐えればCCに持ち込めます。そうすれば、後続の部隊をCCに投入できます。まあ、回復すればですが・・・。
一方、虎vs鉄人ですが・・・「アゴーニ!」スカッ・・・「フォイア!」スカッ・・・。
基本THは10ですが、DRM+5とか当たるかぁ!といった感じでスカッています。これをスカッター(散布)といいます。嘘です。虎をわざわざ止めたのですが、MPh開始時は起動状態でしたからDRMは付きます。次に期待です。
第6ターンのソ連軍PFPh開始時です。虎が狙われそうな北の杜の南端にいるソ連軍分隊には、ドイツ軍分隊がCCを仕掛けています。それでなくても、射程外だし、林でLOSが通っていないし、虎を狙うには少しきつい。
さて、御貴族様屋敷のHMGは、1階のドイツ軍にPFPhで射撃しましたがスカりました。
移動では鉄人が後退します。正面から虎と戦っても勝ち目がありません。当初の目論見通り東側の広いところでATRとATで攻撃するようにします。また、北にいたATRも南下させます。勝利条件ヘクスの橋が少しやばいですが。
しかし、1歩後退したところへ虎が射撃、TH10-3=7に対し、DR5で命中!色4白1なので車体命中です。TK27-AF14=13、DR3なので撃破!
・・・ついに・・・ついに戦車戦が・・・それに撃破・・・感無量です・・・
もう、ゲームを仕舞っていいかな・・・
いやよくありません。まだ決着はついていません。
TK13に対しDR3なので燃えます。CSは6ですがDR2なので操作班は生き延びました。・・・燃えていてもOKかな?まあ、とりあえず燃える残骸の下に置きます。それと、どこかに車両の固有操作班はエリートじゃないとか書いてあったような。大分あやふやですね。
さて、さらに続きます。
(追記)
調べたら、車両の操作班はFP1のものだそうです。炎上する車両からの脱出については特に問題なさそうです(ダメという記述は見つけられなかった)。燃える残骸のあるヘクスに進入できるのですから脱出も可能でしょう。