意地か、惰性か、それとも・・・

 虚しいだの疲れただのと言いながら、『1914 Offensive a outrance』の和訳を続けています。例のVer.3.0の奴です。なんでだろう?高いのにせっかく買ったのだからという意地か、途中まで進めてしまった惰性か。とか考えていて、もしかしたらと思うことがありました。

 私はプレイするよりルールブックを読んでいる方が楽しいのでは?

 へんたいふしんしゃさんです。

 思い当たる点はないではありません。私はヒストリカルノートとかデザインノート(ルールの途中に入っている奴)とかプレイノートとかを読むのが好きです。特にデザイナーズノート(巻末にまとめて書いてある奴)は好きです。無いと寂しい。つまりゲームシステムの方に興味があるのです。どんな思想でデザインされたのかとか、その戦いに適しているのかとか、合理的かとか。

 へんたいふしんしゃさんです。

 プレイはプレイで好きとはいえ、マップを広げたり(そもそも地図屋だし)、初期配置してみて作戦を考えたりの方が好きな気がします。セットアップされているVASSALのモジュールと相性が非常にいいわけです。で、プレイしつつ状況に応じた作戦を考えたりするのはさほどでもない気がします。

 へんたいふしんしゃさんです。

 まずい。ゲーマーとしてはまずい。ゲーマーを名乗るならプレイしてなんぼのはず。つうほうされてしまいます。

 

 それにしても、この和訳のおかげで他のゲームのプレイとかASLのルールのまとめとかできません。D章に突入したというのに。

 どうすべきですかね。