最近こればっかというNintento Switchのゲームがあります。
『ENDER LILIES:Quietus of the Knights』(Binary Haze Interactive)
ヨーロッパ中世風のある王国で、「死の雨」が降って住民がみな「穢者(けもの)」になってしまいました。穢れを払うことができる白の巫女候補の少女「リリィ」が主人公の横スクロールアクションです。アクションは苦手ですが、レベルの概念があるのでレベルアップすれば結構行けそうです。
この少女を守るのが「不死の騎士たち」です。ボスキャラの穢れをはらうと魂が少女を守る騎士となり、アクションで剣やメイスを振り回して敵を倒します。
画面上ではこの少女は小さく映っていますが、モーションが結構きれいです。「ヴァルキリープロファイル」を初めて見た時のような感じがします。あれは凄かった・・・。また、音楽がすごくきれいです。村のステージでは音声付きで暗く死の雨が降り続く死に絶えた村の感じがよく出ています。この音楽もモチベーションアップに寄与しています。ステージも早い段階で2つに分かれれるので、一方のステージで老騎士が無茶苦茶強いですが、もう一方で進められるので、まだ投げ出さずに済んでいます。
『わるい王様とりっぱな勇者』(日本一ソフトウェア)
こちらは魔物の国の王様ドラゴンが、かつて自分が魔王として戦った勇者の幼い子供を育てているという絵本のようなお話です。ほんとに絵本を読み聞かせるような感じで、声優さんが一人で登場人物やナレーションをやっています。私は声優さんに詳しくないですが、素晴らしいです。
この子供は王様ドラゴンをおとうさんと慕っていますが、ほんとのパパである勇者の話を聞くのが好きで、ついに自分もりっぱな勇者になろうとしゅぎょうを始めました。ここ、ひらがなになっていますが、ゲームでもひらがなです。
そしていろんな人を助けてりっぱな勇者になろうとしています。陰で王様ドラゴンが「初めてのお使い」のように見守っていたりしますが(背景にちらほら見える)。
この話、コピーが「いつか君に倒される物語」。こういう話はとても好きです。どんな結末になるのか楽しみです。ちなみにこちらは正統派のRPGですので、アクション苦手でも関係ありません。
・・・モンハンとか、ゲームプログラミングとか、ルーンファクトリー5とかどうしたかって?私飽きっぽいですから。