熱海に災害報道

 今日は電車が止まって、乗換駅まで2駅分歩いたので疲れました。

 でも、熱海では土石流が発生して20名の方が安否不明だそうな。熱海は結構海から山が近くて傾斜が激しいので、ありえなくもないなと思いました。で、NHKで土石流の数秒の映像を何度も何度も何度も流していて、辟易しました。あの映像から土石流が流れた場所は特定できるので、どうせならその上下流を地図で示して、危険だから近寄らないようにと警告すればいいのに、ただただ、映像を何度も何度も流すだけ。NHKはただのあほだなと思いました。さらに、昔からだが、アナウンサーが有識者(大学の名誉教授)にくだらない質問ばっかり投げて、大学の先生もよく丁寧に対応するなあと変に感心した次第です。

 災害報道とは、ただ事実を流すだけではなく、危険を知らせる意味もあるはずなんですがね。NHKも使えない。高い「テレビ税」を取っているんですから、少しは国民の役に立つ情報を流してほしい。