そして伝説へ

 多分、一番最初に買ったファミコンソフトは「ドラゴンクエストIII」だったと思います。確か、ファミコンも一緒に買ったんだったかと思います。発売から35周年という事でSwietchでも売っているので、つい買ってプレイしています。

 最初の性格診断で、何か随分な言われようでした。性格が「がんこもの」となりました。

 自分以外のキャラも、性別と名前が決められます。どうしようかと迷ったんですが、全員女で、戦士:ぺこ、僧侶:こっころ、魔法使い:きゃる、武闘家:まこと、商人:あきの、遊び人:くうか。つまりプリコネキャラです。主人公の勇者は主さまという事になります。まあ名前は4文字までなので、別ですが。

 さて、このネーミング、とても素晴らしい。こっころは回復だけではなく、各種サポート魔法を使いますし、特に攻撃は風魔法。武器は槍系。まさにコッコロたん。きゃるは、やたら炎系の魔法を使いまくります。

 さらに、主さまが戦闘で寝込んだり、死亡したりしても、「ちくしょー、なんでだぁ」と荒まずに、「まあ、主さまだから」と心広く許せるのです。こっころが(・x・)という顔をしているのが見えるような。

 そして、なんとなく、倒した魔物を料理して食べているような。

 それにしても、鳥に乗って空飛んだり火山に落ちたりするところしか覚えていません。今のプレイでは、まだまだ先の話です。