キミが遠くに見える

 私が持っているテレビは2012年型の約40インチのものです。実はこいつ、結構電気を喰うのです。

 毎日FB北斗の拳を30分×3回プレイしています。Switchをテレビに繋げて大画面で。で、こいつの消費電力が気になったので、テレビに繋げないでプレイしてみました。1日分の電力消費を比較してみたところ、0.5kWh、15円の違いとなりました。うーん、これは結構大きいかも。昨今電気代も上がってきているので、テレビを使わないで、ノートPCでビデオを見たりしていましたが、FB北斗も結構喰っていたな。

 そんなわけで、Switch本体のディスプレイでプレイしています。画面がちっちゃい。見にくい。トレーナーのレイが、ずいぶん遠くから指導しているように見えます。

春眠暁を覚える

 春眠暁を覚えず 処処に啼鳥を聞く 夜来風雨の声 花落つることを知りぬ多少ぞ

 

 そう習いました。春眠と言えば「うる星やつら」でも出てきましたね。春はやたら眠くなり、朝も起きられないという事です。

 が、何故か私の場合は、ここの所、朝の3時半とかに目が覚めます。それほど早く寝ていませんが。睡眠不足気味かな。なので、体調はあまりよくありません。どうも養命酒を飲み始めた頃からそんな感じで、何か関係があるのだろうか?それも、今日で最後。多分続けて飲まない。その結果、暁を覚えなくなればいいかな。

相変わらず自炊中

 少しずつ操作や設定がわかってきました。そうしたら、ものすごく便利。ついつい自炊にハマってしまっています。ゲームやれよという話ですが。

 重要なのがライティングで、窓際とか上から照明があたるとかですと、カメラ本体の影が被写体に移ります。人間の目ではそれほど感じないのですが、感度がいいためか結構暗く映ります。まあ、それを印刷してばら撒くというなら問題でしょうが、私は単に読めればいいので、さほど気になりません。真っ黒ではないですし。それより、つるつるした紙ですと、カメラについているライトの光が結構反射し、こちらは文字がつぶれてしまって問題があります。そんな場合はライトを消します。それで十分に問題なくスキャンできました。明かりは、昼間で遮光カーテンを閉め切った状態です。ホントに感度がいい。

 OCR機能についてはこれからの検証ですが、多分よく中世ヨーロッパである飾り文字(名称はよく知らない)とかは無理じゃないかな。普通の英語なら何とかなるでしょうが、背景が写真とかだとダメかも。まあ、ダメな部分はいつも通り手で入力すればいいので、少しでも省力化できれば御の字です。

Portable Document Camera

 購入したゲームのルールブックが印刷製本されたものではなくコピーだったので、あまり使いたくないなと思っていました。使っているうちにボロボロになりそう。コンビニで予備のコピーを取ればいいんですが、結構お高い。

 「アラフォー男の異世界通販生活」(朝倉一二三、やまかわ、うみハル)というマンガがありまして、異世界の王城の図書室で、貴重な本をいわゆる自炊をやっているシーンがありました。それを見て、これはいいのではないかと思ったのです。

 そんなわけで、密林でドキュメントスキャナを買いました。ちょっとお高いですが、解像度が高いものがいいはず。2200万画素です。

 早速コピーを試しました。・・・読める。とはいえ、元々のコピーが薄いせいか少しかすれる。

 次に「幸村外伝」のルールブックを試しました。私はPDF化した(自分で和訳した奴)ルールブックをタブレット端末に入れて、それを見ながらプレイします。紙のルールブックの方が検索しやすいのですが、やっぱ印刷物はボロボロになりやすい。ASLSKのルールブックなんかよれよれです。そんなわけで、タブレット端末に入れることを思いついたのです。「幸村外伝」もVASSALモジュールも出ていることですし、ちょっと試しに。このルールブックは光沢紙でちょっと光ります。いろいろ設定を試したら案外いける。ページによってちょっと暗くなっているものもありますが。

 これは中々いい買い物をしました。スキャンも早いしOCRも付いています。英文ルールブックでPDFが無いものは、いままで中世に筆写士みたいに手でWordに打ち込んでいましたが、OCRが活躍しそう。和訳がはかどります。

NHK大河のDVD

 蒙古襲来に興味が出ていましたので、前から「北条時宗」が出ないかなと思っていたのですが、実は発売されていたようです。早速密林で購入しました。まだ来ていませんが。また、「炎立つ」、「独眼竜政宗」、「毛利元就」、「太平記」も出ていて、欲しいなと思ったのですが、どれも4万円ぐらいします。さすがに全部はねぇ。

 そんな感じで、このはてなブログを開いたら、早速広告が表示されていました。いったいどこから情報が漏れるのやら。あんなものを見せられると買いたくなってしまいます。

(追記)

 それにしても最近の大河は全く見る気がしませんが、過去の大河はもう一度見たいシーンとがが結構あります。再放送も見たいものがあまりないですしね。

ネットオークションの魔力

 ネットオークションにはウォッチリストというものがあります。チェックしたい商品に「ウォッチ」をつけてリストしておくと、その商品の基本情報や入札している人や最高額がわかります。商品名の所をクリックすると、その商品のページに飛ぶことができます。大変便利。

 で、出品者側から見ると、ウォッチ数がわかります。つまり出品した商品が注目されているかどうかがわかります。ウォッチ数が多くても入札されていない場合は、関心があってもちょっと高すぎるか、別に同じ商品が安く出品されていると予想されます。なので、出品額を低くすると、それが呼び水となって入札が始まり、気が付くと当初の額よりも高くなっていたりすることもあります。

 このウォッチリストを見ていると、いけない感覚に襲われます。

 一つは、ウォッチ数が多くなると、なんとなく「承認欲求」が満たされる気がします。

 もう一つは、入札され価格が上がっていくのを見ると、まるでRPGのマスターになったかのような気になります。「ふははは、愚かな人間どもめ」という感覚です。

 出品するには綺麗に写真を取ったりしないといけないのですが、これ、癖になりそう。

写真撮影で一日が過ぎた

 もう、不要となったフィギュア類をネットオークションにあげています。案外捌けています。勿論、開封して飾ったものですので、基本半額です。ドラクエでも装備品の買取は半額だし。そんなわけで純利益は出ていないのですが、それなりにお金が入ってくるので、気が大きくなってウォーゲームを買いたいなあと思ったりします。案外ネットオークションでウォーゲームが出ている・・・。ぶ、物欲がぁ。実家に置いておいて親に捨てられたゲームや雑誌類も出ていて、つい手を出してしまいます。これは新しい事をするのではなく、過去を取り戻す戦いなのでしょう。言っていることはカッコいいけど・・・。