「ゴーストトリック」を始めました

 今日は7月1日。今年の半分が終わり、新たな半分が始まります。人間の体で言えば、上半身から下半身に移るという事です。という、小遊三師匠の年1回の挨拶を、この前笑点で久しぶりに見ました。まあ、年1回ですから。小遊三師匠と言えば下半身の下ネタが多い事で有名です。後半戦も期待できそうです。

 

 「ヘブバン」のイベントを2日かけて観終わったので、ようやくゴーストトリックを始められます。このゲームは巧舟(たくみしゅう)監督のゲームで、「逆転裁判」も作っった人です。この人は言葉使いが巧みです。

 ゴーストトリックの「ゴースト」は、主人公が死者の霊であることから来ています。「トリック」はパズルゲームであることを意味していますが、一方、主人公の例がいろんなものに「憑りつく(トリツク)」からも来ています。主人公は物(無機物)に「トリツ」いて「操る(アヤツル)」事で、現世に影響を及ぼします。

 いやはや、言葉が巧みです。その他にも、主に漢字ではなくカタカナを使って表現しているところが多く、これがあまり硬くない感じを与えます。私が好きなのは「テンテコの舞」です。

 さてさて、少しずつプレイしますか。こういったトリック物は一度プレイすると答えが分かってしまうものですが、前にプレイした時から随分立っていますので(13年ぐらい)、ほとんど覚えていません。大丈夫でしょう。