ASL SK#1 シナリオ2のプレイ(肉の盾作戦)

 前回はK6師匠の推し配でソ連軍が惨敗しました。そこで、今回は前進防御「肉の盾」配置です。K6師匠もドイツ軍がため息をつくと言った配置です。

前進防御配置(肉の盾)

 ドイツ軍の正面にずらりと並んだソ連軍。その後ろに指揮官。いかにもソ連軍らしい配置です。

 対するドイツ軍は、この肉の盾のどこかに穴を開け、そこから浸透しなくてはなりません。やはり狙い目はAブロック。なので、9-2+16FPはF7のソ連軍426分隊をPFPhに狙います。

第2ターン ドイツ軍PFPh開始時

 順調に穴を開け、浸透していきます。DC持ち指揮官がAブロックの勝利条件建物のソ連軍を除去、ソ連軍8-1指揮官を負傷後退させます。実はここにソ連軍のMMGがありました。配置ミスです。しかも最初に撃った時に壊れてしまいます。

 ドイツ軍左翼も順調に進んでいます。

 

第2ターン ソ連軍PFPh開始時

 ソ連軍も反撃し、ドイツ軍にも損害が出ています。が、ドンドン押し込まれています。

第3ターン ソ連軍PFPh開始時

 Cブロックの勝利条件建物も制圧。9-1指揮官の下にあるのはソ連軍のLMGです。使えます。ソ連軍7-0指揮官は単独ですので、脅威になりませんが、建物支配には関係しますので、駆逐したいところです。

第4ターン ドイツ軍PFPh開始時

第4ターン ソ連軍PFPh開始時

 ダメですね。ここまでで、ソ連軍の援軍は来ませんでした。現状、来ても勝利条件建物に侵入するのは難しいでしょう。

 

 さて、問題は何か。第一は9-2+16FPの存在です。まるで「GROUNDLESS」のソフィア並みにソ連軍の分隊を混乱に陥れています。確率を計算すると、士気6の分隊は65%、士気7の分隊は55%の確率で混乱になります。そうすればそこから浸透されるわけです。また、DC持ち指揮官の存在も大きいです。たいていがE6→E7→E8と来てF8にDCを配置されます。

 このままですと、3-4-3配置も同じような結果になりそうです。もう少しソ連軍の配置を考える必要がありそうです。