奉天会戦

 まだまだ新型コロナは頑張っているようです。ピークは過ぎたと思うのですが、急激に新規感染者が落ちることもなく、ダラダラと減少しているようです。今日の東京の新規感染者数は1万3千人を超え、前週の同じ曜日と比べて多くなったのは11日ぶりとかマスコミが言っていました。でも先週の金曜日は祝日だったので当たり前のことです。検査対応数が少ない休日の次の日は、新規感染者数がガクッと落ちるのは周知のことです。

 さて、もうすぐCMJの最新号が届くと思います。楽しみにしています。今号は奉天会戦。そこで、比較のため、昔CMJについていた奉天会戦のゲームを探してきました。ルールをパラパラ見て、これは「日露戦争に於ける主要会戦」シリーズの第一作目になるということが書かれていました。遼陽会戦と鴨緑江会戦ゲームデザインをしていると書いてあったのですが、その後見かけません。どうなったんでしょうね。

 このゲームのマップは遼陽から奉天までで、単純に奉天会戦のみを扱うより広いです。まあ、英語のタイトルがBattle for Mukdenで、Battle of Mukdenではないので、奉天に行くゲームなのでしょう。また第1ターンも2月23日なので、今号のCMJとどう違うか、比較が楽しみです。

 システムはチットプルで、所属がない移動と戦闘のチットがあり、日本軍とロシア軍が交互に引きます。ですので、どちらかが移動のチットしか引かない可能性もあります。それ以外は、それほど複雑なシステムではありません。一方、今号の奉天会戦は、例のタイ・ボンバの交互手順のシステムです。私の苦手な奴です。どんなプレイになるのやら。・・・忙しいから放置プレイ?。

 

(追記)

 ルールをよく読んだら、チットは日露別々にありました。また、日本軍の移動チットは2つあって、最初に出たものが有効だとのこと。つまり移動が出やすい(2回移動できるわけではない)。