再放送していたので見てしまいました。前にも見て、小説も読んで、結局よくわからなかった『輪るピングドラム』。同じ監督の『ユリ熊嵐』の方がわかりやすかった。こちらの方のラストは人間至上主義に走っていないので好きです。
今期のアニメでは、『最果てのパラディン』と『終末のハーレム』が、一気読みしたマンガです。それが2つもアニメ化とは・・・。とはいえ、なぜか、マンガを読んだものはアニメを見ないのです。見る気がないのです。『転生したらスライムだった件』もアニメを見ていません。どうもアニメ化すると原作より劣化する気がします。時間の関係でしょうが、削ってしまうのですね。アニメの方が凄いと思ったのは『うる星やつら』と『進撃の巨人』でしょうか。
それにしても『輪るピングドラム』。第1話Bパートを見て、よく続けてみる気になったなと、当時の体力に感心します。最近は、あまりアニメを見る気にならず、録画してそのままにしているものが多いです。『半妖の夜叉姫』、『名探偵コナン』、『青空レストラン』のコンボはいつも通りですが。グルメ系と言えば『異世界食堂2』も始まっていますね。こちらはマンガは終わっていますが、マンガの方はどうも絵がかわいすぎる気がします。特にリザードマン。全体としてアニメの方が大人びた感じです。
（追記）『輪るピングドラム』の第2話を見て、見続けた理由がわかりました。私はこういった人間の仄暗さが好きなのです。
