まあ間違いは誰にでもあるよね

 英文ルールをドキュメントカメラで取り込んでOCRを使ってテキストとして出力したものを見てみました。やはり飾り文字の様なもの(古代の矩形文字みたいなもの)は、形状が現在の文字と違うのは変換されずに抜けます。一方、普通の文字は全然問題なし。ただ、「1」や「i」を「l」とか違いしたり、「r」を「n」と勘違いしたりします。「army」が「anny」になったり。でもまあ、大体間違う場合は全文間違っていますので、一括変換でOK。MS-Wordですと綴り間違いは赤波下線で教えてくれるので、これまた問題なし。便利な世の中になったものです。

 最近のゲームは、メーカーのHPに英文ルールのPDFがあることも多く、和訳するのにあまり問題になりませんが、古いゲームではほとんどPDFがないので、ドキュメントカメラは重宝します。後はメイド・イン・チャイナなのでいつまで持つか・・・。