プーチンのウクライナ侵略から1年・イブ

 明日は、この話題でマスコミが姦しいと思うので、今日あげます。

 どうかウクライナに平和が訪れますように・・・。

 と、言いたいところですが、多分、この侵略はまだまだ続くでしょう。

 戦争は、始めるには当事者のうち片方の意志だけで始まります。が、終えるには両方の意志が必要です。なので、簡単に始めてはいけないのです。

 現状、プーチンとしては、威信と言うか傲慢なプライドがあるので止めるのは無理でしょう。また、抵抗を続けているウクライナ側もクリミア半島を含む、ロシアに侵略された土地を奪還しないでは終われないでしょう。

 プーチンは、ドアを一蹴りすれば建物は崩れると思ったのでしょうが、西側の支援を受けたウクライナは頑丈でした。

 プーチンは、ウクライナをネオナチとか言っていますが、誰もそれを信じていません。やっていることはプーチンの方がナチス的な侵略行為です。ロシア正教も地に落ちています。平和を望むのが宗教ではないかと思うのですが、プーチンの片棒を担いでいます。

 どこにも和平の落とし所が見えません。唯一の解決方法は、プーチンが暗殺され、残されたロシア政府が、侵略はプーチンが始めたことで自分たちは反対だったとか言って、全ての罪をプーチンに着せて終わることだと思います。これは、日本と同じやり方です。すべて軍部が悪いと言って、自分たちの罪を棚上げしたマスコミと同じです。まあ、これなら、クリミアを含む領土の返還を行って終えることが可能だと思います。が、プーチン暗殺は難しいでしょうね。日本なら簡単に元首相を暗殺できるのですが。