今日はコロナのニュースよりも浸水災害のニュースの方が多かったです。最上川が氾濫したとか。「あつめてはやし」の最上川です。
どうも日本海側は山からすぐに海になることが多いので、水害が発生しやすいようです。常願寺川なんか、明治初期に日本に来た外国技術者が「川じゃない。滝だ。」と言ったとか。こういった所は治水工事が必須なのでしょうが、どうも口当たりがいい甘い理想主義によってダムはいかんとかなるから災害が発生するのでしょう。こういった綺麗事を言う人は、自分も浸水被害を受けて泥まみれになればいいのに。
でも、まあ、ダムを作ったからって、観測史上最大の雨とか対応できないでしょうね。浸水被害対策には、高床式住宅とかが一番効果的なのかもしれません。