人はなぜ火を使うのか

 ニュースを見ていたら、大阪の雑居ビルで火事があって、何人か亡くなられているそうです。どうも放火らしい。

 そういえば、小田急京王線でも放火していましたね。小田急の方はサラダオイルに火をつけようとしたアホでしたが。京アニ事件もそうですが、ずいぶん昔に青森の方の貸金業者でも放火があって、何名か亡くなられていたような気がします。

 人はなぜ放火するのか。

 確かに狭いところなら大量殺人に向きます。また、ガソリンや灯油などが手に入りやすいということもあるのでしょう。推理ものなら証拠隠滅で放火する例も見られます。

 でもまあ、古い例ではペルセポリスに放火したアレクサンドロス大王比叡山を焼き討ちした織田信長など、枚挙ありません。なにしろ「戦火」で、「火」という文字を使っているぐらいですから。「戦水」とか聞いたことない。

 人は火を使うことで進化したといわれますが、それに伴って殺人(同種殺し)も覚えたのかもしれませんね。

 

 ・・・「Hatten in Flames」も火だなぁ。