「世界のミリタリーご飯」(ミリメシ研究会)

 CMJでなまえさんが紹介していたマンガです。早速買って読んでみました。

 私は、食の歴史が好きなので、ミリメシについてもいくつかの本を読んでいます。この本の後半の内容については知っていることが多かったのですが、前半で紹介されている各国の話の中で知らない物も多くありました。特にロシア、中国、韓国はあまり他では紹介されていませんね。韓国は、お国柄キムチが多いようですが、ご飯も混ぜご飯が多いようです。大体韓国人は何でもご飯に混ぜます。日本の様に白米だけでも食べられる事はありません。もしかしたら、新米は王侯貴族が食べて、庶民はこっこっこっこ、こけっこーな古い米しか食べられなかった歴史でもあるのかもしれません。余りのまずさに何か混ぜないと食べられなかったとか。

 その他、イギリスがメシマズの国なのはよく知られていますが、その流れを汲むオーストラリアも酷いようです。特に国民食たるベジマイトが酷いらしい。正露丸の味がするとか。うーん。オーストラリア人は正露丸を薬と思わず、お菓子とかと思って食べるかもしれない。

 するっと読めますが、なかなか楽しい本でした。出来ればカラー写真が付いているともっとよかったかな。