終の棲家

 ようやく第一抵当権を抹消できました。これで、この家は完全に私のものです。私はここで死ぬでしょう。まあ、病院のベッドの上で死ぬかもしれませんが。

 最近、定年後の生活についての記事がスマホのニュースに出てきます。その中に、定年後、田舎に庭付きの家を買って、家庭菜園をしてスローライフをする、というのもありました。いや、これダメじゃんと思ったのです。

 第一に、地縁の無い田舎に行けば、新しく人付き合いを作り直さないとダメです。

 第二に、現在の農業問題である老齢化について考えていません。歳をとると、家庭菜園を維持していくのが困難になります。

 今いる家を終の棲家として考えれば、余計なことに惑わされないんじゃないかな。