ホントの事か、デマなのか

 ネットでニュースを見ていたら、「ごんぎつね」を読んだ小学生の話が出ていました。

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 石井という人は、教育に物申す人のようです。で、小学4年生の授業を見学した際に、「ごんぎつね」に出てくるシーンで、亡くなったおばあさんの葬式の際に、近所の主婦が葬式で出す料理を作るために、鍋で「何か」を煮ているというのがあり、この「何か」について、小学生が「真面目に」、おばあさんを消毒するために煮ているとか、埋葬しやすいように骨にするために煮ているとか言ったのを驚いたようです。

 この人の結論は、読解力低下というより、人として何か大切なモノが抜けてないか、という事でした。まあ、回答だけ見るとサイコパスっぽいですね。

 この人は、「国語力」だけの観点で見ているから、こういった結論になったようです。私は、ちょっと別の視点で考えてしまいました。小学4年生が、煮沸消毒を知っていると。つまり衛生の知識があるという事です。また、肉を煮込むと解けるという事を知っているという事は、料理の知識があるという事です。私が家庭科の授業でほうれん草の炒め物を初めて作ったのは小学5年生でした(確か)。

 こういったセンセーショナルな話題は、本当にあった事なのか、著者が自分が言いたいことを言うために、少し大げさにしているのかわかりません。注意すべきでしょう。