一体、何時頃から「大和」を認識していたのだろうか。「宇宙戦艦ヤマト」が最初だろうか。それとも「まんが日本の歴史」だっただろうか・・・。
映像としては、「連合艦隊」や「男たちの大和」は観ましたね。「連合艦隊」の方や大和の模型を作ったと評判になりました。「男たちの大和」の方はCGで、技術の発展が感じられます。後、「宇宙戦艦ヤマト」のTV版で、確か大和が菊水特攻する時のシーンがあって、「動く大和だ」と思った記憶があります。「アニメンタリー決断」は大学の時にレンタルビデオ屋で借りていましたが、「連合艦隊の最後」の回を観たかは覚えていません。
それにしても、観たり読んだりしたものは、大体が日本側の話ばかりです。アメリカ側の証言も見てみたい気がします。何発魚雷を当てても沈まないので嫌になったとか思わなかったのでしょうか。それと左舷に魚雷が集中したのは、作戦として最初から決まっていたのか、太陽を背にするというセオリー通りにしたら左舷ばっかになったとか。どうなんだろう。
「昭和16年の敗戦」が実写ドラマ化されるようですね。小説版は昔読みました。確か、昭和16年の夏にどっかの研究所だかが調査して日本の敗戦となると提言したけど、無視されて戦争に突入したとかいう話でした。でも、研究しなくても、まともな知識人だったら、アメリカに勝てないことぐらい分かっていたんじゃないかと思うんですがね。