前にも紹介した徒華新書です。001の番号が振られているので、こちらの方が先でしょうか。
この本では3つの章に分かれています。一つは国防軍総司令部と陸軍総司令部の違いや役割分担について。特にOKWのカイテルやヨードルを主軸にしています。カイテルってヒトラーの腰巾着だと思っていましたが、これを読んで貧乏くじ引いたなぁと思ったのでした。
二つ目はルフトヴァッフェが戦略空軍を目指していたという話。これは前に読んだ本に書いてありましたので、余り新奇な感じはしませんでした。まあ、こちらの方が詳しいですが。
三つ目はE計画戦車について。私はこれは知らなかったので、よくもまあ資料も少ないのに調べてまとめたなぁと思ったのでした。これを書いたのは北条さんで、執念を感じます。
本のタイトルは「知っているようで語れない」ですが、私が知らなかったこともあったので、勉強になりました。まあ、同人誌ですから、好きなことを好きなように書けばよいのではと思います。商業誌で趣味丸出しの事しか書かないのは問題ありますが。