老後の人生計画

 老後の生活に2000万円必要だとよく言われています。木久扇師匠もよく請求していましたね。で、ネットを見ていたら、平均的な家庭の月々の支出は20万円だから100か月しか持たないと書かれていました。だから投資しろと。つまり投資信託の広告ですね。

 ふと、自分の場合はどうなんだろうかと考えたのです。今の貯金と退職金の合計額と、月々支払っている金額を比べたら8年ほどしか持ちません。まあ、実際には年金とかが入るので、もう少し持つでしょうが。

 67才まで働いて、プラス8年。大体75才ぐらいが自分の寿命だとちょうどかなと思ったのでした。自分が働いて稼ぎだした金額を使い切って、それで人生トントンだと思っているのです。子供がいる家庭とは違い、財産を残すべき人はいませんから。まあ、葬式代ぐらいは残さないといけませんが。

 そんなわけで、75才を寿命と考える事にしました。それより長生きしたら、余った年数は、それこそ余命だと。そう考えて人生設計をしようかなと思ったのです。実際のところ、自分の寿命が分かることはありませんが、何らかの目標がないとダラダラ生きたり、余計な散財をしたりしそうですので。現に、ロクにプレイしないゲームを、システムやテーマが面白そうというだけで買ったりしていますからね。

 などと言いつつ、今日もポチっている・・・。ダメじゃん。