十一人の烏賊天蕎麦

 「十一人の賊軍」という映画があるそうな。「賊軍」というのから、多分戊辰戦争の時の偽官軍の話だろうかと思っていました。今号の歴史群像にちょっとした紹介があって、やっぱりそうでした。あの当時は赤報隊とかいろいろありましたからねぇ。舞台は新発田藩のようで、新潟ですか。

 で、駅蕎麦がこれとコラボしていて「十一人の烏賊天蕎麦」を出していたのです。当然食べなければならぬのだぁ。700円でちょっとお高いけど。

 通常は普通に烏賊天蕎麦というのはあります。が、コラボでそれだけではさすがに何ですので、通常の烏賊天に加え、ゲソ天、おろし、わかめにネギ、そして赤い何か・・・。食べてみてちょっと考えてから、福神漬けだと気が付きました。私はカレーにはらっきょ派です。

 で、十一人というには具の数が少ない。もしかして、生き残る人数?そうなら、もし監督が富野だったら、かけ蕎麦になるな。