アニメ「逃げ上手の若君」第6話

 後半の尊氏と護良親王との争いが「サイケ」というので観てみました。

 ちなみに、漫画原作のアニメ化作品は大抵観ていません。どうしてもシーンをカットしていたりするので。

 さて、確かにサイケでした。すげぇな。マンガじゃどう描かれていたっけ?

 それにしても、護良親王と後醍醐はあまり仲が良くなかったと思います。そもそも護良親王は皇太子になれるはずなのに、実際には後醍醐に「さっさと坊主に戻れ」と言われています。なので「逃げ上手の若君」の様に「父上のために」とか言って尊氏と敵対する護良親王はちょっと今一。こういったあたりでも後醍醐の権力欲の権化っぷりが分かります。

 それにしても、血がドバドバ、首がゴロゴロなのに、白い湯気や斜めの光が入らなくてもいいんだろうか。