酒は百毒の長

 会社でアルコール安全管理の講習を受けました。

 ある程度の年齢の人は、「酒は百薬の長」、「飲み過ぎはよくないが、少しならむしろ薬」というのが常識だと思います。が、近年の研究では、それは誤りだという事でした。酒というのはアルコール。アルコールは有機溶剤。ガソリンやベンジンと同じ。また、アルコールを分解するアセトアルデヒド発がん性物質。うーん。害毒が多い。それに「百薬の長」とか言われていて警戒心がないので、むしろ「百毒の長」と言ってもいいのかもしれない。

 また、高血圧の人の1/4~1/2は、酒をやめれば薬を飲む必要もないとか。時々飲みたくなるので買ったりしていますが、やっぱりきっぱりやめた方が良さそうです。お酒の味もよく分からないし。などと、飲みながら思うのでした。