第1次四條畷合戦

 試しに動かしてみました。

 初期配置は以下の通りです。南朝方は配置固定。北朝方は軍勢ごとに自由ですが、ほとんど同じ戦闘力なので、それぞれの軍勢の大将をどこに配置するかぐらい。大将は少し回復力が高いです。そもそも詳細な配置図が残っているわけではありませんので、結構適当です。とはいえ、どうも北朝方は蝟集していたようです。

四條畷の戦いマップ案

初期配置案

 そもそも詳細な展開が記録されているわけではありませんが、Wikiによると佐々木道譽勢が山道(濃い茶色の線)を通って南朝方の背後に回ったようです。その間、南朝方は北朝の軍勢を北に押し込んでいたようで、最終的に佐々木勢が南から挟むようにして南朝方を全滅させたようです。・・・テルモピュライ?攻守逆ですが。

 試しに動かした結末が以下の通りです。

終結

 北朝方がボロボロです。なんか、南朝方の主導権ダイスが良すぎた気がしますが、それでも北朝方は数の優位を生かせていません。さっさと北に退却してもう少し広い所に行った方がよかったようです。佐々木勢も詰まっていますし。

 

 何と言うか、ひたすら叩き合いで戦術的な面白みに欠ける気がしますが、元々趣味で作ったゲームなのでまあいいか・・・。楠木正行が大暴れできれば。

 

 ちょっとマップを変えて佐々木勢が展開しやすくするのと、東高野街道を入れて移動しやすくするのを追加しようかと思っています。飯盛城はあまり意味ないのでしょうか。ここを北朝方に取られたのは痛いようなことが書かれていましたが。