メリーランドも結構奥が深いです

 墓掃除に行ってきました。10月に行って除草剤を撒いたのですが、根っこが深いタイプの植物には効きが悪かったようです。しかも、こいつは抜きにくいので、結構根っこが残ってしまいました。また除草剤を撒いたのですが、多分、秋に行くとワサワサと生えている気がします。髪の毛もそうならいいのに。

 

 「何故、リーは第二次ブルランの後でワシントンを突かなかったか」

 いろいろと調べています。メリーランド州というのは奴隷州で南部に心情的に近かったようです。兵士も1/3は南軍に、2/3は北軍に参加していたようです。なるほど、自軍の損害が発生するワシントン攻めよりメリーランドを南部に引き込んだ方がいいと思ったのかも。とはいえ、メリーランド州民は南部州として立ち上がりませんでした。何故か?それに、何故1863年に再度リーは北伐を開始したのでしょうか?また新たな疑問が出ます。1862年はすぐにアンティータムの戦いがあって引き上げたので、「立て!メリーランド州民よ!悲しみを怒りに変えて!」というには不十分だったと思ったのでしょうか。それにメリーランド州民は何故南部州にならなかったのか。いろいろ疑問が出てきました。

 一つの疑問が解決しても、新たな疑問がわいてきます。これによって思考を深化することができます。楽しいですね。