最新号のCMJが来ました。後書きの所で神保さんが「戦闘指揮官を詰将棋のようにプレイするのが楽しみ」と言った事を書いてありました。確かになあと思ったのでした。
戦闘指揮官(SL)の方はよく知りませんが、ASLは何となく詰碁詰将棋を連想させます。小さな盤面に短いターン。あまり大きなシナリオではなく小さなシナリオならゆっくりじっくり考えることができます。それでいて最後までプレイできるという。シナリオもたくさんあるのがいいですね。なんでも9000ぐらいあるとか。
そんなわけで『Hatten in Flames』のシナリオ1をセットアップしています。セットアップから考えることがあるのでいいです。とはいえ、広すぎるマップでたくさんのユニットのセットアップを考えなくていいのは楽です。いろんなゲームでフリーセットアップがありますが、多すぎるとプレイするまでが大変で結局プレイしなくなってしまうものもありますので。特に初見のものはどうセットアップしていいかわからなかったりします。それに比べればASLの簡易なシナリオは考えることが適度に多くていいですね。