藤子不二雄Aがお亡くなりになったそうな。手塚治虫、赤塚不二夫、横山光輝、石ノ森章太郎・・・。昭和を代表する漫画家が、皆いなくなってしまいました。
そんな中、明治は遠くなりにけり、という事で『奉天』をお試しプレイしたのですが、面白いぐらい日本軍がポンポン飛んでしまいました。低戦力差(+1とか+2とか)で5や6が出まくったので・・・。これ、戦力差+5以上で戦わないといけませんね。日本軍の勝利条件が奉天占領とロシア軍の損害が日本軍の1.2倍なので、同数の損害では負けてしまいます。+4以下ですと防御側が無損害の可能性がありますから。さらに、塹壕とか川とかの効果で1コラムシフトがあることを考えると+5の一つ上の+10で攻撃しないといけない・・・。無理筋。
結構、パズル的なゲームだと思います。他のゲームももちろん移動は重要なのですが、このゲームは一層そんな感じがします。特に索敵攻撃でEZOCに入って連続攻撃できますので、1ヘクス空けて対峙していても戦闘フェイズに接敵し戦闘を行えます。それと退却で損害を吸収できないのと、補給の概念がないので(ゲーム中は)どんどん敵の間に入っていけます。まあ、集中攻撃のルールがあるので、むやみやたら入り込むのはいけませんが、敵の隙間に入って攻撃すれば、防御側も混乱して攻撃できなくなりますので、集中攻撃されない。こういった事を考えながら移動する必要があります。やっぱり、パズル的だなぁ。