Banzai Magazine EX10が来たよ

  Bonsai Magazineだとずっと思っていました。ボンサイゲームズが出していたので。

 今号の特集は、推しの戦術級。ざっと見て、速攻でASLの記事を読みました。初心者向けの記事のようでしたので。が、要するにSKをやりなさいということでした。ちょっと残念。本家ASLで最初にやるモジュールについて教えてほしかったのですが。いろいろありすぎて、何をやればいいかわからない。でも、コアモジュールにルールブックがないことがわかりました。ルールブックは別途買う必要がありそうです。和訳がありますが、英文ルールブックを買わずにそれを使うのは、あまり好きではありません。また、敷居が高くなった。

 空戦戦術級ゲームが無いなと思っていたら、特集の最後の方にありました。一つは図上演習のもの。もう一つは1ページの紹介記事。でも、第一次大戦複葉機)のゲームについてはありませんでした。残念。

 海戦ゲームについてもありませんでした。まあ、宇宙戦艦ヤマトを海戦に入れなければですが。人気ありそうなのに。Flying Colorsはアレとしても、アイアンボトムサウンドやアドテクの八八とかがあってもよさそうです。

 その他、ツクダアニメ系もなかったです。あれは戦闘級扱いでしょうか。まあ、地上戦は戦術級ぽいですが、宇宙戦になると、もはや戦術なんて無い様なものですが。

 私がいまいちと評価しているゲームも、好んでいる人がいるのだなと思いました。評価は人それぞれです。私の場合は、物理的にシミュレーションとしてどうなのと思ってしまうことがあります。例えば以前に書いた「指揮官の指揮値が、分隊の射程を伸ばす」といった点です。私は少し細かいのかもしれません(理屈倒れのシュターデン)。その辺、あまり気にしないなら楽しめるのでしょう。私も少しおおらかになった方がいいのかもしれません。