サブスクリプションが嫌いです

 サブスクリプションとは元々は「定期購読」という意味で、新聞の様に月額払って新聞配達サービスを受けるものです。

 近年、コンピュータのソフトウェアで多くなってきました。例えばマイクロソフトのOfficeですが、月額400円(だったかな?)を払えばオフィス製品使い放題になります。

 サブスクリプションのソフトが増えたのは、もちろんメーカーが得だからです。ではユーザーはどうかというと、実はあまり得とは言えません。まあ、得な人もいます。少なくとも私は得ではないです。

 天王寺合戦のマップを作ろうと思って調べたアドビのPhotoshopですが、月額が約3000円。10か月で3万円。普通にソフト買うのと変わらないぐらい?全然得ではありません。

 先に書いたマイクロソフトのOfficeは月額400円(だったかな?)で安い気がしますが、使わないソフトも入っています。会社の様に毎日WordやExcelを使うなら別ですが、家ではそんなに使いません。全然得ではありません。

 音楽配信サブスクリプションがあります。30万曲あるから、1曲辺り0.000・・・円とか言っていますが、月に30万曲も聞く奴はいません。全然得ではありません。

 

 私がサブスクリプションが嫌いなのは、得ではないことと、もう一つは最後の例のように嘘がまかり通るからです。

 そもそも、昔は新聞を定期購読していましたが、全記事を読んでいたわけではありません。まあ、新聞はチリ紙交換でトイレットペーパーになりますので、まだ後々使えますが、ソフトはそういう機能ないのでサブスクリプションにしても大して役に立ちません。買いきりで(サポートが終わっても)使える方がよっぽど使い勝手があります。

 

 私は声を大にして言いたい。サブスクリプションばっかりにしないで買い切りも残せ!