2回目のテストプレイをやりました。前回は松平忠直に引っかかった真田信繁が進めず、他の部隊も家康には全然届かなかったので大丈夫か?と思ったのですが、今回は意外な展開になりました。チットシステムの魔力ですね。では、ご覧ください。
今回は、真田信繁は松平忠直の相手はせず、東側から家康の首を狙います。このため、移動命令にしてどんどん進ませようと思いました。ところが、第1ターン、チット引きの妙により毛利勝永が無茶苦茶進みました。下図の通りです。少しわかりにくいですが、丸数字の順番で読んでいただければと思います。なお、真田信吉の軍勢チットをカップに入れていました。
真田の甥っ子(信吉)は前線にいるので、軍勢チットを入れていました。しかし、再編成命令からの命令変更失敗が祟り、どんどん逃げてしまいます。それを毛利勝永が追いかけて・・・。一人で進んでしまいました。
第2ターン終了時、西軍は順調に進んでいます。松平忠直には2ユニット付けて足止めしています。
第3ターン終了時、真田信繁は家康を圏内に捕らえました。なお、家康は再編成命令でしたが、回復チットを引いた際に修正前DR1で逃げました。
第4ターン終了時。家康は防御命令に変更できました。1へクス下がります。もし変更できなかったら、このターンに信繁に一当たりされていたところです。他の西軍の軍勢も身を切らせつつ東軍のユニットを屠っています。
ゲーム終了時。家康は強かった。結局、家康に打撃を与えることができず。
まあ、大体ゲームとしては成り立ちそうです。課題としては、東軍はあまり面白くないかも。ただ、西軍のユニットには統率値があるものが多いので、VP的にはおいしい。ただ打撃を与えるのが困難です。伊達勢とかを増援にすればいいかもしれませんが・・・。あまりユニットを増やすのはミニゲームの意義がなくなりそうです。
次は戦闘陣形を含めたルールで試してみたいと思います。