歌ゲーのレベル設定について

 フィンランドスウェーデンNATO加盟を正式に申請したとか。スウェーデンは約200年軍事的中立を保っていたそうな。つまり、プーチン率いるロシアは、ヒトラー率いるナチスドイツよりも危険と判断したんだな。

 

 「アイドルマスターシンデレラガールズ スターライトステージ」(デレステ)をプレイしています。いま、「ももいろクローバー」(ももクロ)とコラボしていて、ももクロの楽曲がプレイできます。

 デレステは楽曲ごとに「デビュー」、「レギュラー」、「プロ」、「マスター」の4段階の難易度があり、さらにそれぞれ楽曲レベルが設定されています。私は「レギュラー」は完全にフルコンボできますが、「プロ」は一部フルコンボできない楽曲があるというレベルです。で、ももクロの楽曲はさほど楽曲レベルが高くないはずなんですが、なかなかフルコンボできません。

 この楽曲レベルというものは、どう設定されているのでしょうか。思えらく、感覚的に決まっている感じがします。というのも、ももクロの楽曲はノード数が400越えなのに楽曲レベル16と低い。他の曲ですと300~350ノードぐらいのはず。

 うーん。これ、もっと科学的にレベル設定できないものでしょうか。ノード数は勿論として、5つあるタッチする位置とノードとノードの間の時間、スライドなど、パラメータにできるものが多そうです。例えば一番右と一番左の場合は両手を使うのでも短い時間でも問題ないですが、真ん中と一番右、一番左の連続の場合は時間が短いと結構難しいと思います。スライドもスライドした後で反対側でタッチが必要な場合は時間が短いと難しい(慣性の法則?)。

 などと考えていますが、結局自分の反射速度が遅いだけという話でもあります。

南軍は西から崩れたのかも

 ニュースを見ていたら、4000万円もの給付金を1人に送金したが、その男が返還しないという事をやっていました。24歳の男が4000万円も何に使ったのか、もう持っていないので裁判でも何でもやってくれという感じのようです。この男は空き家対策かなんかの政策に乗って1年半ぐらい前にこの街にやってきたそうです。もしかしたら闇金から逃げていたが4000万円手に入ったので返してしまったのかも。闇金の怖いお兄さんより小役人の方が怖くないでしょうから。ま、想像ですが。

 

 『The War for the Union』のテネシー1862シナリオをやっていますが、フルでルールを使うという事で読み直しながらやっています。あまり進みません。結構細かいルールを適用していなかったようです。

 さて、このシナリオでは、何もしないと北軍の決定的勝利になります。なので、南軍は攻撃しないといけません。シナリオスタート時はテネシー州の北のケンタッキー州に一歩足を踏み入れた南軍が「ケンタッキー防衛ライン」を築いています。とはいっても西のコロンバスから東のボーリング・グリーンまで兵力を薄く配置しているだけですが。

 史実では、コロンバスとボーリング・グリーンの中間のヘンリー砦とドネルソン砦を北軍のグラントが襲い、そのまま南へ進軍しました。慌てた南軍のA.S.ジョンストンが兵力を遥か南のコリンスに移動させて発生したのがシャイローの戦いです。

 思えらく、ここでケンタッキーからテネシーまで兵を引いたのが南軍の西部戦域での敗退の一歩で、さらにこれが南軍の敗北の原因にもなったのだと思います。

 で、マップを見ると、ヘンリー/ドネルソン砦を攻撃している北軍のグラントに対し、コロンバスにいる南軍のポーク、ボーリング・グリーンにいる南軍のジョンストン、メンフィスにいる南軍のブラッグ。この配置、どこかで見たことがあります。そう、「銀河英雄伝説」のアスターテ会戦(もしくはダゴン会戦)と同じ配置です。もう、こうなったらグラントを三方向から包囲するしかない。下手するとアスターテのように撃破されますが。何しろグラントは積極的指揮官なので1ターンに2回も攻撃できます。

南北戦争関連の本

 今日は5/15事件の日ですね。とはいえ特に何も行事とかないですが。それより沖縄返還50年の方がニュースになっています。
 道志村の女児行方不明事件では遂に遺骨が少女のものと判定されたようです。とはいえここからが大変です。遺族としては遺骨全部見つけないと気が済まないでしょうが、子供の骨は柔らかいのでどの程度残留しているか。それにただ見つければいいというものでもありません。事件性を考慮すれば、骨とその周辺の土壌も重要ですから警察も慎重に捜索する必要があります。表土を剥いでふるいにかけ、ふるいにかけた土壌も捨てずに残し、ふるいの残ったものから遺骨を探し・・・。それを沢の上流も下流もやらないといけない。しかし大体は無駄足に終わる。私はこんな細かい作業は無理ですね。頭が下がる努力だと思います。
 戦争が悪だと思っていても、自国が始めた戦争を終わらせるべきだと大衆は言わないものです。ロシアの民衆の感情から言えば、勝って終わらないと終わらせるべきではないというのが本音でしょう。ただ単に終わればいいとは思っていないと思います。そもそも歴史上、国民の大多数の意見で為政者が戦争を終わらせた事例はありません。

 

 南北戦争の勉強のために、『南北戦争 49の作戦図で読む詳細戦記』の巻末資料で出ていた参考図書のうち、アマゾンで購入できる2冊(『南北戦争の歴史』、『南北戦争の遺産』)を注文しました。
 そのうちの一つ『南北戦争の遺産』(ロバート・ペン・ウォーレン著/留守晴夫譯)ですが、南北戦争の「遺産」と書かれているように南北戦争の経過自体については書かれていません。むしろ南北戦争によってどのような影響をアメリカ人が受けたかなどが短編の評論で書かれています。また南北戦争と直接的に関係ないことも書かれています。所謂評論集のようなものでした。前書きや解説を含め約120ページ。いくつかのテーマに分かれた15編の評論。まあある程度の勉強にはなります。
 ところで、この訳本ですが、旧仮名遣い、旧字体で書かれています。この原本の出版は1961年だし、訳本自体も2011年出版だし、訳者は戦後生まれだし、何故古臭い文体で訳したのか意味不明です。結構読みにくい。戦前の国語力が問われます。訳者の自己満足のための出版なら問題ないですが、広く人に読んでもらおうというなら読みやすい文体にすべきと思います。これはゲームのルールブックも同じですね。
 ちなみに訳者の「晴夫」の「晴」の字は臥竜点睛の「睛」の字のヘンが日になっているものが正解で、IMEパッドでも出てきませんでした(手書きが悪かったのかも)。なんとなく、その辺に旧字体で書かれている秘密があるかも。


 もう一冊『南北戦争の歴史』(B.I.ワイリー著/三浦進訳)は「新アメリカ史業書」シリーズの一冊で、1976年出版の古い本です。こちらは未読ですが英文のタイトルが「The Road to Appomattox」とあるように南部連合国の敗因について書かれたもののようです。

ゲームシステムのアイディア

 今日の「満天青空レストラン」は栃木県鹿沼市のハードロッカーの名人が作る新種のニラ「ゆめみどり」でした。おいしそうでした。でも、ニラの料理ってあまり作りませんね。名人のロックバンド名は「GREEN GUARDIAN」だそうで、それを聞いて緑の巨人「フリードマン・フリーゼ」を思い出しました。

 

 今ちょっと考えているゲームシステムのアイディアがあります。日本の戦国時代の合戦なんかに使えるかもしれません。

 元ネタは「Men of Iron」です。このルールを日本の合戦に使えないかなと思ってちょっと考えたのですが、断念しました。理由は「武器マトリックスシステム」が日本にマッチしないためです。「武器マトリックスシステム」とは乗馬重装騎兵や長弓兵など兵種ごとに攻撃側と防御側になった場合のDRMマトリックス表にしたものです。日本では、戦国後期になるまで明瞭な兵種の集団行動はありませんでした。また、戦国後期では集団の単位(兵数)が大きくなりすぎています。なので、ユニット化しづらかったのです。

 でも、もう一つのシステムである「非ターン制の活性化システム」は使えるのではと思ったのでした。デザイナーのリチャード・バーグ御大は、兵士の体力的な問題で、合戦はほぼ1日で決まるとし、ターンではなく退却レベルを与えることでゲームを終了させるようにしました。日本の合戦も、概ね1日で決着がついているものが多いです。なので、使えないかなと。

 活性化ルールの概要は以下の通り。

・双方が1D10を振りあい、出目が大きい方が活性化する。同じ場合は振り直し。

・活性化できるユニット数は双方の出目の差の数。

・活性化した方は、次の活性化のためのDRに-1DRMが付く(活性化毎に累積)。これにより連続活性化が制限できる上、出目の差が大きくなるので活性化を取り返した方はより多くのユニットを動かせる。

・退却レベルの概念はあり。

 

 1D10なので最大差は9(ユニット)。とすると、大体片方が30ユニットぐらいの戦いがいいかな。姉川川中島関ヶ原、賤ケ岳あたり。

 できれば初心者もプレイできるような簡易なものがいいな。

 

 などと考え始めているのです。プレイするより考える方が好きだなぁと実感しています。

雑感

 今日は資源ごみの日です。つまり私の悪徳を清算する日です。悪徳とは飲酒です。飲んだ缶ビールや日本酒の瓶を捨てることができます。どこかのお医者さんが「『酒は百薬の長』というが酒は害しかない」と言っていました。私も飲まないようにしているのですが、ペヤングソース焼きそばやマックバーガーと同じで、無性に食べたい、飲みたい時というものはあるのです。例えばCMでおいしそうにビールを飲んでいるのを見た時とか、おいしそうに日本酒を飲んでいるマンガを読んだ時とか。影響されやすい。

 

 「妻のトリセツ」とか「娘のトリセツ」とかいう本があるそうです。「妻のトリセツ」はマンガになっていたので読んだことがあります。また、この原作者の書いた記事を読んだことがあります。で、思ったのです。これは男性を女性に合わせるための本だな、と。男性側の行動や言葉が女性にどうとらえられるかを解説し、こうすればいいのだと書かれていました。

 ちなみに「夫のトリセツ」という本もあるそうです。こちらは妻がどう夫をしつければいいかということが書かれているようです(未読)。つまり夫を妻に合わせるように改造する本です。

 男女平等というなら、「妻のトリセツ・夫のトリセツ」と言ったように両方の事を一緒に書くべきでしょう。夫の行動について、右のページで妻の解釈、左のページで夫の理由を書いて、夫婦で読んで互いに相手を理解するようにすべきだと思うのです。どちらか一方が、相手の行動を制御するのではなく。

 これらの本の著者は女性ですが、なるほど女性視点になっているのも当然かと思いました。

 

 モルドバの首都の名称が、ロシア語の「キシニョフ」から公用言語のルーマニア語の「キシナウ」にすると外務省が公式に決めたようです。

 私はヒストリカルゲーマーなので、どうしてもゲーム当時の読み方になります。なかなか慣れませんね。

指は災いの元

 コロナの新規患者、減った分だけ増えているようです。という事は、結局連休が無ければ、横ばいだったという事でしょうか。

 

 4/28に池袋の暴走殺人事件で被害者に誹謗中傷のツイートを送った男の話を書きましたが、この男は大阪であおり運転をしたりマネキンを道路上に放り出したりしていたそうです。スカイラインぽい車に乗っていた映像がニュースに出ていました。そんな男ですが、どうも誹謗中傷ツイートを行ったことに対して、SNSで吊し上げされているようです。居間でソファに寝ころびながら安易に誹謗中傷のツイートをしていたようですが、それが自分にも帰ってきたという事です。因果応報と言えます。昔は「口は禍の元」と言われたものですが、現在では、送信ボタンを押すその「指」が災いの元になるようです。くわばら、くわばら。

特権について

 今朝、ニュースを見ていたら、保育園児が手を消毒したアルコールを舐めて急性アルコール中毒になったそうな。子供は何をやるかわからない。と言ってはいけない気がします。猫を飼っている家では、ネギとか注意すると思います。消毒用アルコールが当たり前になってきているのなら、よくよく考えて危険なものに注意しないといけないのではないかと思いました。

 

 今朝、ニュースを見ていたら、衆参両議員を何期も務めていて落選した奴が、議員特権JR無料乗車券を返却せずに使い続けていて逮捕されたそうな。国会議員は地方と中央を行き来するから無料乗車券を配布されているようで、期限とか書かれているのだが、議員バッチらしいものを付けているとJR職員はよく確認していないらしい。こいつは議員時代に「国民の血税を何だと思っているのだ」とか総理に言っていたらしいが、どの口が言ったのやら。

 若狭弁護士は、頻繁に行き来するのに自腹では給料を上げないといけなくなるので制度としてはあった方がいい、とか言っていました。でも、もともと給料高いし政治資金とか言って余計にもらっているので、自腹でいいのではと思います。大体が、公務で行くのか、プライベートで行くのかが曖昧です。曖昧なら変に疑われない方にすべきでしょう。

 「特権を制限する法律」を作る側の人間に与える特権には注意しないといけません。特権に対する義務を果たしているのかどうか。いや、義務がない権利だから特権ですか。

 私はそもそも特権を与えてはいけないと思います。これは国連の拒否権と同じです。特権を持つ人間が自ら制限する法律を作るはずがない。そういった観点から特権を与えることを考えないといけないと思います。

 はあ、それにしても嫌な世の中です。